お役立ちコラム
外壁塗装の点検編🏠
修理・修繕 2025.10.08更新
目次
    家の築年数が経過すると家の中の不具合が目につきやすくなりますが、家の屋根や外壁・樋なども同じように傷んでくるためメンテナンスが必要です。
    今回は外壁の点検方法をお伝えします(^^)/


    塗り壁の場合
    ①外壁に大きなひび割れや膨れがないか確認してください。(*^^*)
    幅0.3㎜以上、深さ5㎜以上があるひび割れは構造クラックといい補修が必要です。
    また膨れがある場合は水が入っていて外壁が浮いてきている可能性があります。

    ②外壁を手で触ってみてください。
    チョークのような粉がつく場合はこれを「チョーキング現象」といい、防水塗膜がなくなっていることを表します。
    防水塗膜がなくなることでひび割れを起こし、膨れの原因にもなります。


    サイディング仕上げの場合
    シーリング材(コーキング)部分がひび割れがないか、硬くなっていないか、隙間が出来ていないか確認してみてください。

    前回の外壁塗装から10年を過ぎると劣化が進みやすいので注意が必要です。
    チェックのやり方がわからない、外壁が気になる!ということがあれば伺いますのでお声がけください(*^^*)