- 2016.03.06
- 上牧町の増築工事 ( 創作中 )
ふくろ工房の日常
1番最初は増築部分の、基礎の高さ 配置を決めます 。(水盛 やり方 と呼ばれる作業です。)
この最初の工事を、間違えると大変です。 この増築工事を、任されたのは 西岡です。他の2人が、西岡の指示どうり動きます。
やり方が、終わると基礎工事の始まりです。 水盛 やり方は、杭に水平に打ってある工事の事です。
今回の基礎工事は重機が、入れない為人力です!
基礎工事の間工場で墨付け作業をしています。
最近、プレカットと呼ばれるコンピューターでする為、墨付けが出来る若い大工が少なくなりました。
先輩の西岡が、若い大工に指導します。
墨付けされた構造材の土台、桁などです。墨 のとうり加工するので、間違うと 家が建ちません。 ベテラン
から 西岡が受け継ぎ 見習いに伝承します 。