先日、上棟式が終わった「三郷町の新築」の現在の様子をご紹介します。

前回「上棟式」の様子は、こちらをご覧ください！
☞ 三郷町の新築　上棟式

屋根に防水シートを敷く

上棟式後、屋根仕舞も終わりすっかり家らしくなって来ました。屋根には最終的に瓦を乗せますが、その前に、防水シートを敷きます。

そして、垂木・母屋・桁などの先端部には破風（はふ）と呼ばれる板で覆います。これは、風雨や紫外線、防火上の役割を果たしています。

※昔は、破風に木材の板を使用していましたが、最近では防火上強い材質（硬質セメント板など）を採用しています。

外壁を構造用パネルで覆う

サッシを組み込む予定の無い外壁には、高い耐震性、防耐火性、耐久性で優れる構造用バネルで覆います。

１Fの様子

１階には吹き抜けが在り、１階に居ながら２階の様子を伺うことができます（２階からも同様に１階の様子がわかりますね）。

１階から２階を見上げたところです。

２Fの様子

こちらは、２階の様子です。中央にバッテンマークのように交差した板がありますが、仮筋交いと呼びます。建物の垂直が狂わないように取りつける仮の筋交いのことです。

※屋根が出来上がり通常の筋交いを取り付けた後は、仮筋交いは取り除かれます。

瓦の選定

屋根に敷く瓦の説明をしているところです。

※お子様にとっては、見るもの全て珍しく、楽しんでいらっしゃいました。

今回、用意した３種類の瓦です。隣近所の家の瓦を見比べ、どの瓦が一番合うのか？悩みどころです。

では、また工事が進んだら、様子をご紹介しますね。

ふ く ろ 工 房
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