- 2014.12.04
- 三郷町の新築 土台伏せ完了!
三郷町の新築
先日、基礎工事をスタートした「三郷町の新築」の現在の様子をご紹介します。
前回「基礎工事」の様子は、こちらをご覧ください!
☞ 三郷町の新築 基礎工事スタート
基礎の立ち上がり
基礎コンクリートを打設した後は、立ち上がり部分のコンクリートを打設します。
※写真は、基礎コンクリートの打設が終わったところです。
まず、型枠パネルを組んで行きます。
型枠パネルが組み終わったら、次は、コンクリートを流し込んで行きます。
※コンクリートを流す際に、基礎と土台を緊結するために、アンカーボルトを必要箇所ごとに入れていきます(今回は100本ほど入れました)。
アンカーボルトの入れる位置は念を入れて確認!
アンカーボルトの入れる位置を間違えると困った事が起こります。例えば、柱が立つ場所にアンカーボルトが来た場合、アンカーボルトを切らなくてはいけなくなります。
なので、前日に印を入れた箇所を、図面を片手に、念を入れて確認しながらアンカーボルトを入れていきます。
数日間養生期間を設け、コンクリートが固まるのを待ってから、型枠を外します。
天端均し(てんばならし)
型枠を外した後、基礎天端を水平にするため、貫板を打ち、モルタルを塗り込みます。
※基礎天端を水平にすることを”天端均し(てんばならし)”と言います。
土台伏せ
天端均しの後は、1階の土台伏せ(土台を基礎の上に取り付ける)をします。立ち上がりの時に入れたアンカーボルトが出ている位置に穴をあけ、土台を伏せた後にボルトを締めていきます。
※基礎パッキンを土台の間にはさみ、基礎から浮かせて通気の隙間を作った上に、土台を取り付けます。
次回は、上棟式の様子をご紹介します。
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