ビンテージの風合いある木製サッシの家
王寺町明神
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コンセプト・ポイント
1996年王寺町明神で施工したお宅を当時を振り返ってご紹介します。外部木製サッシ(国産)を初めて使用しました。今でもあまり使われていません。外壁は米松で、直角三角形のべベルサイディング※張りで仕上げています。
※「べベルサイディング」とは、水平ラインを強調した傾斜のある加工方法のことです。
新築より18~19年した今は、外壁材の米松にビンテージの風合いが出てきています。
木製サッシ・床材
床材は吉野杉を自然オイル仕上げて張り詰めています。木製のサッシの影が壁や床に落ちて、1日眺めていても飽きないことでしょう。
テーブル
テーブルは米松を3本を継ぎ足してふくろ工房で製作しました。
キッチン
キッチンもふくろ工房が製作し、カウンターはタイル貼りにしてあります。